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路線価って何?

 路線価というのは毎年夏頃に国税庁が発表しているもので、道路に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの金額のことを言います。

この路線価をもとに土地の評価額を決定することを路線価方式と呼び、市街地などにある土地はすべてこの方式で評価額が定められています。しかし、まだ路線価の定められていない土地もたくさんあり、それらの土地の評価額は市町村などが定めている固定資産税評価額に、一定の倍率をかけて算出しています。この方法は倍率方式と呼ばれています。

この全国40万地点の路線価については、国税庁のホームページの「路線価図等の閲覧コーナー」もしくは全国の国税局や税務署で閲覧することができるようになっています。

この路線価の算出方法は、公示価格や実勢の価格などを見て、不動産鑑定士の意見を取り入れながら算出され、最終的には公示価格の7割~8割の金額で設定されることが多いと言われています。路線価というのは実勢価格よりも2割~3割安めに設定されているので担保としても安心ということからか、銀行などでは担保評価に路線価そのものの金額が使われてことも多いのだとか。

また、相続税や贈与税の金額を算出する基準にもなります。


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